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小説「小池書院の後継ぎは誰!?論考」

【タイトル】

「小池書院の後継ぎは誰!?論考」

作・ポップ闘志

【小説】【前半/ドラマ】

白塗りになりたかった。当時、ひょうきん族を見る家庭だったから、時間が被ってて見ることができなかった。想像でドリフを脳内で視聴するしかなかった。ビデオデッキも上京した兄に、引越しの時に、持ってかれたらしい。「あ~!ああ~!紛失!」
と嘆く一人称の想像の世界の俺。しかし、
頭の冴える俺は顔を白塗りにしてバカ殿様の気分だ。あ!そういえば…!!ビデオのデッキを持って行ったビデオに入ってた。
乱暴な扱いで、ビデオを再生してみると、
「基礎英語」の難しい大人向けバージョンの録画履歴があった。推測かもしれないが米国に渡米したのではないか?と感じる。
中年探偵団やらに依頼してみようかな。
依頼といえば探偵!ナイトスクープだね!
関西の深夜のお化け番組!ハッ!「白塗りの顔でお化けの格好をしながら探偵ごっこを一人でしてデモしてみたら良いな!」と
思いながら結局、寝てしまった。布団からは中年臭がキツくてタバコの汚れが付着でもしてそうな感じ。もうちょっと寝るか。

【小説】【後半/大ネタ】

朝、昼、夕方のいずれかに仕事を済ませ、
帰宅途中。小池書院の漫画を模倣して描く純粋な少年たち(おしゃれパンク系)に、
夕焼けに拝むような感じだ。拝一刀はココでファミマのチキンを買って食ったのか?
では、大五郎は?ツーブロックという髪型
略して「ツーブロ」にしてもらいに河川敷に住む「床屋のババア」に挨拶と甘味料を含んだ人間界にしか食べられないボンタン飴を購入しては一時的ではなく、毎日、手渡した。床屋のババアの周囲はキツイ体臭を放つホームレスみたいな奴らばかりだ。
正直言うと床屋のババアが一番、キツい。
大五郎は良いけど、バカ殿様の腕を何発も殴られたのを庇って守ってあげた。すると
優香、肥後、ジモン、上島、たちが病院に駆けつけた。ドクターは「いたしません」しか言わないあのドクター?いや、違うだろう。信じるしかない。良いドクターさんに治してもらう。庇ってあげて守りに入る時に拝一刀はバカ殿様を助けた。「良かったね。治ってね。安静にね。城下町には、あんまり出向かないように!」と拝一刀。
すると、思いもしない言葉が!「あーた、
さっきから気づいてたけど、頬に蒙古斑があるよ!」とバカ殿様。と、スムージーを作るというので刀を片手に待っていたら、
刀が無い。大五郎はスヤスヤ眠っている。
「刀ならココだーよ!」とバカ殿様。何でバカ殿様が拝一刀の刀を奪ったのか!?
「刀もスムージーにしてあげるからね!」
と轟音が鳴り響き、武道館のコンサート?
案の定、刀のスムージーは美味しくない。
スムージーはド下手だが、小池書院の会社の後継ぎはスムージー伯爵に!じゃあっ!
俺は?小池書院の統括マネージャーだよ。
「クライング会社員って流行るかな?」と
会社の者に話しかけても話してくれない。
「仕事!仕事!」とメスを手に取るとメスをすぐにブーメランみたく投げた。遊び心は忘れない。ゲーセンみたいにね!そして
小池書院の統括マネージャーだというのに
辞退した。まるで「ドクターX」だった。この物語は作者の妄想です。